「早稲田祭2014 気仙沼の歩み~私たちが見たもの~2011‐2014」
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気仙沼の魅力を、ホヤぼーやとともにお届けした去年の「体験」型展示から一年。
今年の早稲田祭企画をメンバー内で話し合った際に、東日本大震災発生から3年半が経過し、震災関連の情報が取り上げられる機会が大幅に減少しているという現状が話題に上がりました。 来場者の皆さんに、もう一度震災発生当時を振り返ってもらう機会を作りたい。そして、私たちが活動を通して見てきた気仙沼の底力や復興の歩みを感じ取ってもらいたい。このような想いを持って、2011年3月11日から2014年早稲田祭に至るまでの気仙沼の街や人々の様子の変遷、社会のできごと、チームの活動の歴史を、教室をまるごと使って年表にまとめました。展示にあたっては、私たちが普段お世話になっている「すがとよ酒店」の菅原文子さんや、喫茶「茶色い小瓶」マスター山浦進市さんをはじめとする気仙沼の方々、東京で復興支援に携わる方々にも協力をいただき、現地の「声」や「今」をお伝えすることを意識しました。
当日は多くの方にご来場いただき、「気仙沼に行きたくなった」「被災地のことをこれからも心に留めていきたい」などたくさんのご感想を承りました。展示作成にあたり、私たち自身も原点を振り返り、これからの活動のあり方を考えるきっかけとなりました。
今後も、気仙沼と東京の間を行き来する私たちだからこそ伝えられる情報を発信していきたいと思います。 来場者の皆様、展示にあたりご協力いただいた皆様には心より感謝申し上げます。
今年の早稲田祭企画をメンバー内で話し合った際に、東日本大震災発生から3年半が経過し、震災関連の情報が取り上げられる機会が大幅に減少しているという現状が話題に上がりました。 来場者の皆さんに、もう一度震災発生当時を振り返ってもらう機会を作りたい。そして、私たちが活動を通して見てきた気仙沼の底力や復興の歩みを感じ取ってもらいたい。このような想いを持って、2011年3月11日から2014年早稲田祭に至るまでの気仙沼の街や人々の様子の変遷、社会のできごと、チームの活動の歴史を、教室をまるごと使って年表にまとめました。展示にあたっては、私たちが普段お世話になっている「すがとよ酒店」の菅原文子さんや、喫茶「茶色い小瓶」マスター山浦進市さんをはじめとする気仙沼の方々、東京で復興支援に携わる方々にも協力をいただき、現地の「声」や「今」をお伝えすることを意識しました。
当日は多くの方にご来場いただき、「気仙沼に行きたくなった」「被災地のことをこれからも心に留めていきたい」などたくさんのご感想を承りました。展示作成にあたり、私たち自身も原点を振り返り、これからの活動のあり方を考えるきっかけとなりました。
今後も、気仙沼と東京の間を行き来する私たちだからこそ伝えられる情報を発信していきたいと思います。 来場者の皆様、展示にあたりご協力いただいた皆様には心より感謝申し上げます。